看護師募集の現状に迫る

看護師と転職活動

より条件の良い勤務先を探して、転職活動と仕事を両立させている看護師は多いです。

離職率の実際
2007年に国公立大学病院に勤務する看護師に行ったアンケート結果では、看護師をやめたいとしばしば考える、時々考えると答えた看護師の割合は44%にものぼりました。また、実際の看護師の、入ってから三年以内に離職する確率も12〜15%前後で、看護師をやめたいと考えている人の三人に一人は実際に辞めているという計算になります。地方より都心のほうが離職率は低いですが、これは現在の仕事に満足しているというより、病院数が少なく仕事を探せないというのが大きいようです。
様々なストレスが離職を招く
看護師の離職率の高さの原因の筆頭として、看護師の人手不足による激務が上げられるでしょう。月に40時間以上の残業をしている看護師が全体の16%もいるというデータもあります。人手が不足しているということは、本来様々な教育を受けなければいけない立場の新卒看護師が重要な役割も任されるようになり、精神的肉体的ストレスを多く抱え、それが離職に繋がるというケースも多いです。
離職を防ぐために
離職率の低い病院である事が看護師募集広告の宣伝文句になるくらい、看護師の離職率の高さは深刻です。特に新人、新卒の看護師は5人に1人は辞めてしまうということで、新卒看護師の離職を防ぐための様々な取り組みが全国で行われています。リフレッシュ休暇を取り入れたり、コンサルタントを招いたり、経験三年目程度の先輩看護師を相談、アドバイス役として配置するなどが主な対策です。
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